国道465号
千葉県茂原市〜千葉県君津市〜千葉県富津市
112.3q

  外房地区の茂原、大原から房総半島を横断し、内房の富津まで走ります。途中のR410との重複区間の松丘地区は狭隘路や素掘りのトンネルがあって、名物区間になっています。海のイメージが強い房総半島ですが、意外と険しい地形もあることが、この道路を走るとよくわかります。

起点の茂原から大原まではR128との重複区間で、実質的なスタートは大原町の大原交差点からです。大原の中心部を2車線で抜けて行きますが、カーブが多く踏切もいくつかあったりして、県道時代そのままの状態で郊外に出ます。
大多喜までは2車線で外房の長閑な風景の中を走り、流れは良いのですが変化に乏しく単調です。大多喜で一旦R297に入り、2qほど重複します。R297は城下町大多喜の狭い市街を避けてBP化されていて、郊外を広い2車線で貫き快適です。
八声交差点で左折すると交通量が減り、暫くは夷隅川の支流の西畑川に沿って山里を行きます。 やがて大多喜町中野の集落に入りますが、ここは大原から来たいすみ鉄道(元国鉄木原線)と五井から来た小湊鉄道が出会うところですが、駅をはじめ周辺は活気がほとんど感じられません。
集落の外れで左折して、これまでは夷隅鉄道と共に比較的人家がある中を走きたのが、山林地帯を走るようになります。 比較的標高が低い房総半島ですが、ここからは半島中央部の標高の高い部分を横断し、そのためトンネルもいくつかあります。そのトンネルも狭いところが多く、道幅も1.5車線区間が残ります。
ほとんど山林ばかりですが、近くには養老渓谷や小櫃川を堰き止めた亀山湖などがあります。 その亀山湖畔はダム工事と一帯で改良され、それまでの狭さが嘘のように快適になるのですが、R410交点から再び狭隘路となります。

R410との交点は木更津方面から来たR410とR465が1本で繋がっていて、両国道はカーブミラーだけの何の変哲もない交差点を曲がり重複区間となります。R465からは右折、R410からは左折になりますが、注意深く走らないと見落としてしまうほどのところです。
ここを左折すると車1台がやっとのトンネルや橋があり、松丘の集落の中を直角に曲がりながら抜けます。集落内もかなり狭くすれ違いも大変です。松丘の集落からR410までの間には他にも道があり、案内はそちらを通るように誘導してあります。
その松丘の集落を過ぎても暫くの間は道幅が狭く、その後は山林の間を縫う2車線となります。三島湖近くで左折してR410と分かれますが、重複区間の距離は約8Kmほどあります。
単独区間に戻りカーブの多い1.5車線で山林の多い中を約6qほど走ると、房総スカイラインとの交点の東粟倉交差点に出ます。ここからは今までが嘘のような山中の改良済の立派な2車線道路となり、交通量もほとんどなく快走できます。
湊の交差点でR127に突き当たり右折しますが、これで房総半島横断が終わったことになります。湊交差点付近は久しぶりの市街地です。ここから佐貫まで6qほどR127と重複し、佐貫交差点で左折します。
佐貫交差点から暫くは2車線ですが、JR内房線大貫駅付近では住宅が密集している市街地を抜ける1.5車線となります。大貫の市街を抜けると長閑な中を2車線で少し走りR16交点が終点となります。
終点はR16の千葉県側の始まりのすぐそばで、さらに少し走ると東京湾に突き出た富津岬があります。(Feb.2001)


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