国道411号
東京都八王子市〜東京都青梅市〜山梨県塩山市〜山梨県甲府市
118.5q

  八王子から青梅を経て、奥多摩湖畔を走り、山梨県に入り柳沢峠を越えて塩山に下り、甲府に至る120km弱の国道で、青梅から甲府までは往時の青梅街道です。R20甲州街道に比べて交通量も少なく、裏街道の雰囲気です。

八王子から青梅市友田までは滝山街道と呼ばれ、八王子市内は住宅やマンションと田園風景と雑木林が適度に混じりますが、創価大や杏林大などキャンパスやゴルフ場が近くに点在しています。
秋川に入ると東京サマーランドの近くの秋留橋で秋川を渡り、あきる野市秋川の市街を走ります。満地峠をトンネルで抜けて青梅市に入り、友田交差点からは吉野街道となります。
青梅の郊外を走りますが、沿道はロードサイド店や住宅、マンションなどが並んでいます。畑中で右折して多摩川を渡り青梅駅近くで左折して、ここからは青梅街道となります。青梅の市街を抜けると、多摩川やJR青梅線と並行し、だんだんと山道の趣となり、カーブもきつくなりトンネルも現れます。
奥多摩町の中心の氷川の市街を通り抜け、その先は鉄道がなくなり、このR411もトンネルが多くなります。大麦代トンネルを抜けると小河内ダムで堰止められた人造湖の奥多摩湖畔に出て、しばらく奥多摩湖に沿って進みます。細長い奥多摩湖の途中でR139を左に分け、その先で都県境を越えて山梨県に入ります。

奥多摩湖に注ぐ丹波川に沿うようになり、カーブもきつくなりますが、交通量は少なく2車線が確保されているので、快調に走行できます。丹波山村の小さな中心街を過ぎると山が深くなり、渓谷沿いに走るようになります。
戦国時代に武田信玄が黒川金山の秘密を守るために55人もの遊女を口封じのために殺したとの言い伝えがあるオイラン渕のところで、左に曲がり一之瀬川を渡ると塩山市に入ります。
塩山ではカーブと勾配がさらにきつくなり、柳沢峠へ向けての上りになります。沿道は山林が続き何もありません。標高1472mの柳沢峠を越えると、今度は塩山駅付近まで下る一方です。
最初のうちは急勾配急カーブが続きますが、一部区間は整備済で比較的新しいトンネルが掘られています。雲峰寺のあるところが東側の大菩薩に向けての登山口で、この付近から勾配も少しづつ緩やかになってきます。

塩山駅手前千野派出所付近でBPと現道の2つに別れますが(青看のR411の案内はBP側のみにある)、BPはすぐに県道のぶつかって終ってしまいます。
現道の方は塩山の市街を右左折して抜けますが、特に塩山駅周辺は狭くゴチャゴチャしています。塩山駅付近でようやく下り勾配基調が収まり、塩山市街を抜けるとぶどう園の中を行くようになります。
等々力交差点で右折して西に向きを変え、山梨市から石和とぶどうなど果樹園の多い中を走ります。笛吹橋で笛吹川を渡り石和の市街地を抜けますが、車の流れが錯綜気味で混雑しています。
石和市街を出ても沿道には住宅が多い状態が続き甲府に入ります。 甲府は2車線の市街地道路で、そのうえ道が直角に曲がったりし、信号も多く渋滞しています。(Dec.2000)


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