国道286号
宮城県仙台市〜宮城県柴田郡川崎町〜山形県山形市
61.9q

  距離は短いながら政令指定都市の幹線道路から、交通量がまったくといっていいほどない山間の狭い峠道まで変化に飛んだ国道。長い間通行止めだった笹谷峠は、復旧して通れるようになった。

仙台市太白区のJR東北線長町駅北側のR4交点が起点で、大都市の裏通りのような2車線でスタートします。鹿野2丁目で左折すると6車線の幹線道路となります。
仙台南部道路山田ICからは、中央部に東北道に繋がる有料の仙台南部道路が高架で走り、東北道の仙台南ICを過ぎると4車線となります。
さらに7kmほど走ると秋保温泉へのr62が右に分かれると2車線となります。山田ICまでは市街地ですが、山田ICから先は空地や田畑の方が多くなります。
r62交点を過ぎると山林が目立ち始め、やがて釜房湖畔に出て、釜房大橋で人造湖の釜房湖を渡ります。その先には整備された公園などがあり、川崎町の住宅地を抜け、山形道宮城川崎ICの前を右折します。
直線の平坦な2車線で、街道筋の雰囲気の中を行き、R457交点を過ぎると道幅が狭まり、山林地帯となります。

山形道の近くを平行して走り、山形道笹谷ICの先に通行止用ゲートがあり、ここからは大型車通行禁止になります。道幅はすぐに狭くなり、1〜1.5車線で笹谷峠に向かう上り坂となります。笹谷峠は古くからの峠道で、古来有耶無耶関があったところです。
宮城・山形県境の笹谷峠を越えると下り坂で、山形道関沢IC手前にも、宮城側と同じくゲートがあって、そこから先は2車線に戻ります。
笹谷峠の区間は狭い急曲線の続く峠道で、この区間は並行する山形道では笹谷トンネルを抜ければ、笹谷IC〜関沢IC間はわずか5.6Kmで10分もかからず、わざわざ急勾配急曲線で狭小の国道286号を使う車はまったくといっていいほどありません。
峠区間の道幅は山形側の方が少し広めですが、カーブと勾配は山形側の方がきつめです。

2車線に戻る関沢ICから先も暫くは山林の中を行く下り坂ですが、交通量は少なく、快走できます。平坦になると田畑が増えだし、やがて住宅が増えてきます。
山形蔵王ICのところで左折し、山形市内の4車線道路となり市街地を進んでR112に至り終点となります。
起点〜r62交点間と山形蔵王IC〜終点間は交通量が多めです。距離は比較的短いのですが、仙台・山形市内の幹線区間と笹谷峠のギャップが大きい国道です。 (Aug.2005)
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