国道158号
福井県福井市〜福井県大野市〜岐阜県郡上市〜岐阜県高山市〜長野県松本市
249.7q

  福井市から城下町越前大野、九頭竜湖、油坂峠と進み岐阜県に入ります。高山市内を抜け、安房峠を越えて長野県へ入って、上高地の手前から松本に向う約250kmほどの国道です。

福井市と松本を結ぶ250Kmあまりの国道です。起点の福井市内R8交点はR8がオーバーパスする立体で、その陸橋の下からスタートします。
起点は福井の市街地から遠くはなく、最初はロードサイド店やコンビに・GSなどが並んでいますが、すぐに市街地からは離れ広々とした中を走ります。北陸道福井ICへのアクセス路でもあるので、起点から暫くは4車線です。
福井ICを過ぎても4車線は続き、美山で現道とBPに分かれます。現道・BPとも2車線です。 現道は美山市街を足羽川にそってクネクネ走り、BPの方は美山の市街を避けて三万谷トンネルや小和清水奈良瀬トンネルで一直線に貫きます。どちらを使ってもトレースでき、美山市街の外れで合流します。
2車線の平凡な道路が暫く続き、大野で再びBPと現道に分かれます。ここもどちらを使ってもトレースできます。 大野の市街地が近づくと、現道とBPは合流して1本になり、大野市街を大きく回り込むように走ります。この大野市街を回り込むような区間は、大半が4車線あります。

4車線区間が終わるとだんだんと山間の雰囲気が濃くなってきます。和泉村に入ると役場付近が市街地で少し開けていますが、車窓は九頭竜川と山林で、スノーシェードも増えてきます。
和泉の小さな市街の先は、山間部の2車線路で、やがて九頭竜湖と九頭竜ダムが見え湖畔を見ながら進みます。細長い九頭竜湖に暫く沿って進んだ後は勾配も段々きつくなり、岐阜との県境に向かいます。
県境が近づくと、油坂峠有料道路の入口があり、有料道路経由で東海北陸道に行けます。R158の方は油坂峠を越えて岐阜県に入ります。油坂峠は1.5車線狭い区間もありますが、大半はすれ違いができる幅がありますし、カーブもあまりきつくありません。
東海北陸道美濃白鳥ICが近づくと俄然立派になり、山中の大構造物の感がある美濃白鳥ICを過ぎて、ループ橋で一気に高度を下げてR156にぶつかり、ここから約30KmほどR156と重複します。
合併して郡上市となった白鳥市街を通過し、その先はまた山間の雰囲気となります。白鳥と同じく郡上市となった高鷲を過ぎてひるがの高原へ向けて徐々に上っていきます。ひるがの高原はリゾート地で、この先でR156と分かれ、高山に向かいます。

高山までは、山間の適度なカーブと、アップダウンが続き改修されたところも多く、途中の軽岡峠もトンネルで、快適に走れます。 高山が近くなると交通量が増えだし、R41交点から先は高山市街のど真ん中を抜けます。さすがに観光都市なので人通りも多く、市街地の交差点を2回曲がるので、抜けるのにかなり時間がかかります。
高山市街地を抜け出ると、再び2車線の快適路となります。約20km近く走ると平湯トンネルで平湯峠を越え、その先が岐阜と長野の県境の安房峠になります。安房峠は有料道路のトンネルと峠越えのクネクネ道があり、国道はクネクネの方です。
岐阜県側は一部に狭いところはあるものの、概ね1.5車線幅で、カーブや勾配もそんなにきつくはありません。峠を越えて長野県に入ると、道幅は狭くかつカーブや勾配もきつく、すれ違い不能箇所も増えます。
景色はほとんどが山林に覆われてい て、樹木が覆い被さって薄暗いところもあります。交通量は少ないものの、トンネル料金を払いたくない人もいて、対向車は時々現れます。

約15kmのクネクネ区間が終わると有料道路と合流し、その先で右折します。左に曲がると上高地への道路である長野r24交点です。長野r24は通年通行禁止なので、この交点では強制的に右折させられます。
ここからは北側が上高地、南側が乗鞍で、その間を梓川に沿って進みます。川に忠実に沿うために曲線が多く、またトンネルも数多くあります。大半のトンネルは狭い2車線で路面状態が悪いところもあって、走り心地は今ひとつです。
沢渡の上高地観光客用駐車場地帯を過ぎると交通量が一気に増え、バスも多くなりますが相変わらずトンネルの連続で、速度もあがりません。
平野部に出ると畑が広がって速度もあがり、松本ICが近くなると4車線になり、R19・R143との交点が終点です。
安房峠の区間と油坂峠の一部を除けば、2車線以上あり、快走区間も多くありますが、長野県の梓川沿いの区間は観光道路のため交通量も増えて、バスが多く走るため速度が落ちます。(Sep.2002)


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