国道156号
岐阜県岐阜市〜岐阜県美濃市〜岐阜県郡上市〜富山県砺波市〜富山県高岡市
213.3q

  岐阜と高岡の間を結ぶ200kmあまりの国道です。岐阜からは長良川に沿って進み、富山県に入ると世界遺産の合掌造りで有名な五箇山を通り、終点高岡に至ります。山間部を走る距離が長く、トンネルの一部には今なお狭隘な区間が残ります。

岐阜市内の茜部本郷交差点が起点で、3KmほどR21と重複して進みます。この重複区間は高架の4車線ですが、下りの岐阜市内方向は茜部本郷交差点を先頭に混雑していることがあります。
岐南ICで左折し単独区間になります。岐南ICからは6〜8車線、その後4車線、岩戸トンネルからは2車線となります。岩戸トンネルを抜けて、郊外の2車線を進み右折して、さらに岐阜r92との交点の日野南6交差点を左折します。ここまでのR156はバイパスで、旧道の方は岐阜r92に降格されていて、そのためこのような走行になります。
日野南6交差点からは市街地の2車線道路になり、すぐ左側を名鉄美濃町線が走ります。刃物で有名な関では市街地の外側を走り、次の美濃市では市街地を抜けます。

美濃市の市街を過ぎたあたりから長良川に沿って、東海北陸道と長良川鉄道とともに進むようになります。郡上郡は群内大合併により、現在は郡上市となっていますが、その旧美並村の小さな市街の中を走り、その先に東海北陸道美並ICがあります。
美並からは暫く山間部で、R156沿道のみが開けています。旧八幡町は郡上郡の中心で、市街地の西縁を北上します。旧八幡町から先は長良川と狭い田畑と山林がほとんどですが、大和、白鳥と旧各市街地はこの国道に沿っています。
白鳥では奥美濃大橋を渡って長良川の東岸から西岸に移り、移ったところでR158と合流し、荘川村までの重複します。白鳥の市街地は長良川を挟んで対岸にあります。
暫く山里を走って旧高鷲村に入り、徐々に高度を稼いで、ひるがの高原を抜けます。ひるがの高原はスキー場などが多いリゾート地ですが、その他の区間は山間部です。
R158と分かれると、庄川を堰きとめた人造湖の御母衣湖岸を走りますが、この区間のトンネルのいくつかは、かなり狭くて大型車同士のすれ違いは不能です。御母衣ダムを右に見た後は庄川に沿う快走路となり白川郷の世界遺産荻町集落の一部も見えます。

やがて岐阜富山県境にかかりますが、県境の庄川が蛇行しているために何度も県境を越えることになります。実際は新幹線と同じくトンネルと橋で強引に直線路を作り上げたために、何度も県境を越えると書くのが正解で、道路の方は広々とした快適な2車線路が続きます。
富山県に入り上平村から平村にかけては山間部で、道路はカーブが多くトンネルやスノーシェードが続きます。この辺りが五箇山と呼ばれるところで、白川郷とともに世界遺産の合掌集落で有名です。
脇を流れる庄川はダムが続き、そのために川幅が広くなって湖のように見えるところもあります 井波に入るとやっと周囲が開け、田園地帯を走るようになり、砺波からは4車線となり平野部を走ります。
高岡市街地で4車線から2車線に戻り、片原町〜広小路にかけては道路中央を加越能鉄道万葉線の単線線路が走っています。広小路交差点を左折し、市街地を抜けるとR8とぶつかりここが終点です。さすがに高岡市街は交通量が多く混んでいます。
全線2車線以上が確保されていて、快走区間多くある国道です。(May.2003)


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