国道19号
愛知県名古屋市〜岐阜県多治見市〜長野県塩尻市〜長野県長野市
267.7q

  名古屋市内中心部から春日井、多治見を経て中津川へ出ます。中津川から先は木曽路で、古くは中山道でありましたが、現在では中央道が伊奈谷を通るために国家幹線道路網からはずれ、2車線のR19が木曽路唯一の大動脈になっています。塩尻で北に向きを変えて、松本から長野にいたる大幹線国道です。

起点は名古屋、終点が長野ですが、便宜上終点長野側か記述します。
長野市内の始まり(終点)はR18交点の西尾張部交差点です。ここから4車線で長野市街地を西に貫きます。両側にビルが並ぶ県庁所在地の風景で、新幹線とJR在来線を地下道で潜り、県庁前で左折し、さらに中御所交差点で右折します。
右折後は2車線で暫く市街地を進み、r406交点付近から雑木林や空地が目立つようになります。犀川を渡り、右折してR19長野南BPと合流します。長野南BPは犀川の南を通り長野中心部を通らずにR18に至るBPで、R18須坂・上田方面に向かう場合は有効です。
BP合流後は暫く犀川に沿う山道で、トンネルもいくつかあります。信州新町に入り役場のある町中心部を抜けますが、その後は再び山道となります。
次の町らしいところは、R403との交点付近からでここは旧明科町(現安曇野市)の中心部です。ここから先は松本平で勾配もなく、梓川とJR篠ノ井線と並行して松本市街地に入ります。
松本の市街はR147交点付近から始まり、中心部西端を通り、この先塩尻の高出交差点まで沿道はロードサイド店などが並びます。
交差道路や交通量も多い割りには、立体化や多車線化はなされておらず、長野道塩尻北IC前後が申し訳程度の4車線のほかは2車線で、いつも混雑しています。

塩尻の高出交差点は、東からR20、南からR153が交わる交差点で、北から来たR19はここで右折し西に向かいます。ここから中山道になります。最初はロードサイド店が並ぶ市街地ですが、すぐに田畑ばかりとなり、やがて山林地帯となって木曽路に入ります。
JR中央線、奈良井川と絡み合いながら進み、平沢宿、奈良井宿を過ぎて鳥居峠を長いトンネルで抜け藪原宿に入ります。宿場町風景や平沢の木曽漆器店街など見所の多いところですが、R19kは狭い市街を通らずに郊外を抜けます。
奈良井川は薮原から木曽川に合流し、R19からも所々で木曽川が見えるようになります。やがて木曽の中心木曽福島になりますが、ここも市街地を避けて郊外を抜けます。
次の上松は、山中のトンネルで抜けるBPと市街地を抜ける現道があり、どちらもR19指定になっています。どちらを経由してもトレース可能で、新旧両道が合流した先に有名な寝覚の床があってR19からもよく見えます。
郷原、野尻、三留野と中山道の旧宿場を過ぎ県境を越えて岐阜県に入ります。ここが越境合併で話題を撒いた旧長野県山口村で、馬籠峠に向かう中山道と分かれて木曽川に沿って走り、旧県境を越えるとあたりが開けて、左側には中央道が見え中津川の市街が近くなります。

中津川は市街地の東側を4車線で走り、中央道の中津川ICにアクセスします。ここで木曽川とも分かれ、ここから先は恵那、瑞浪、土岐とJR中央線、中央道と絡み合って進みます。いずれも市街地を迂回するように走り、恵那では4車線区間もあります。
やがて多治見に入りますが、多治見は市街中心部を抜け、ここから先は4車線となりますが混雑します。岐阜・愛知県境の内津峠はトンネルで抜け、暫くは田畑の多い平野部を走ります。4車線ですが交通量が多く、春日井IC付近からは6車線になります。
庄内川を渡ると名古屋市内で、8車線に増え風景は完全に市街地となります。小川交差点で右折し桜通りとなります。道路下には地下鉄桜通線が走っています。
さらに左折して伏見通りになります。伏見通りは名古屋中心部の南北を結ぶ大幹線で、8〜10車線でビルが建ち並ぶ中を進み、熱田神宮前のR1交点が終点です。(Jun.2006)


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