戸板康二(日、1915〜1993)
東京都出身で旧姓を山口といい、幼少時に母方の祖母である戸板関子(戸板女学校創設者)の養子となった。慶応大学卒業後明治製菓勤務、高校国語教師を経て日本演劇社に入社し、「歌舞伎の周囲」をはじめ「歌舞伎への招待」など歌舞伎関係の書籍を次々に著す。
江戸川乱歩の熱心な勧めによって「車引殺人事件」でミステリ界にデビューし、老名優中村雅楽を主人公にした短篇ミステリを続々と発表した。
その中の一作「團十郎切腹事件」は第42回直木賞を受賞した。1991年日本芸術院会員、1993年に脳血栓で急逝した。

團十郎切腹事件


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