筑波耕一郎(日1939〜?)
生まれは都内の葛飾区堀切で、日大法学部卒業後に内外タイムス、内外スポーツ、夕刊ニッポンで新聞記者を勤める。夕刊ニッポンの経営不振(その後倒産)に際し、身の振り方を悩んでいるときに、目に留まったのがそのころ発行されていた探偵小説専門雑誌「幻影城」の新人懸賞小説募集だった。
江戸川乱歩の「続・幻影城」を読後に推理小説に魅了され、手当たり次第に多くの作品を読破した氏だったが、創作の経験はなく、本人も入選するとは思っていなかったそうだ。その作品「密室レクイエム」が佳作になり、幻影城推薦新人として掲載(筑波孔一郎名義)され、それが文壇デビューのきっかけとなり、以後幻影城を舞台に矢継ぎ早に作品を発表した。幻影城倒産ののちは筑波耕一郎と改名したが、昭和55年以降は執筆頻度は急速に落ち、長篇数冊を刊行したにとどまる。

殺人は死の正装…幻影城作家筑波孔一郎の処女長篇。
密室の木霊…幸せなサラリーマン家庭に突然起きた事件は…
屍衣を着た夜…雪の日に忽然と消え失せた男はどこに…

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