島久平

島久平(日、1911〜1983)
1911年(明治44年)に大阪市で生まれ、小学校6年生の時にルパンものに熱中して以来のミステリファンで、戦後の1947年(昭和22年)に香住春吾や天城一らとともに関西探偵小説新人会を設立した。翌年には神戸探偵小説クラブと合体し関西探偵作家クラブとなった。
島は自動車会社に勤務する傍ら。「街の殺人事件」を雑誌「黒猫」の1948年2月号に発表してデビューし、以後伝法探偵が活躍するシリーズを複数の雑誌に発表した。
名作「硝子の家」は1949年の「宝石」の百万円懸賞募集の最終候補作で、最終的には三等入選を果たす。1962年の「密室の妻」を最後に本格ミステリから離れ、以後はコミックミステリなどを執筆したが、1983年11月に病死した。

島久平名作選…デビュー作「街の殺人事件」ほか、中篇2篇を加えた全18篇。

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