坂口安吾(日1906〜1955)
新潟県出身で純文学をはじめ歴史小説や推理小説、エッセイまで多くの領域で名作を残す活躍をした。昭和5年に東洋大学を卒業し、アテネフランセの友人らと同人誌言葉を創刊して作家への道を歩み始め、昭和6年に発表した「風博士」や「黒谷村」が島崎藤村らに激賞され新進作家として認められた。
戦後は昭和21年に「堕落論」を新潮誌に発表して大反響を呼び、さらに同年6月に「白痴」を発表して一躍時代の寵児となった。翌昭和22年に「不連続殺人事件」を日本小説に連載して推理小説にも手を染めたが、薬物により体調を崩して療養。その後健康を回復して、昭和25年には「安吾捕物帳」「安吾巷談」「安吾新日本地理」などを連載し、また評論家としても活躍したが、昭和30年に脳出血により死去した。

不連続殺人事件…第2回探偵作家クラブ賞を受賞した不朽の名作。

Mystery Collection Mainにもどる
The Road Site Main Pageにもどる

Last modified -