Patricia Moyes

パトリシア・モイーズ(英、1923〜)
アガサ・クリスティー、ドロシー・セイヤーズ、マージェリー・アリンガム、ナイオ・マーシュなどと並び称される英国女流本格作家で、全長篇が邦訳紹介されている。
デビュー作は1959年の「死人はスキーをしない」で、以後の全長篇での探偵役はスコットランドヤードのヘンリ・ティベット主任警部とその妻のエミー。特に初期の作品は謎解きと風俗小説的な要素がうまく調和しているといわれる。
モイーズはアイルランドに生まれ、第二次大戦中は空軍女性補助部隊に勤務してレーダーを扱い、戦後は俳優ピーター・ユスチノフの秘書、ファッション誌の副編集長などを勤め、夫の仕事の関係でスイスやオランダ、ヴァージン諸島など各地で生活しており、それらの体験が長篇に活かされている。

死人はスキーをしない…イタリアのスキーリゾートで起きた殺人にティベット夫妻は…
沈んだ船員…セーリングに初挑戦するため訪れた小さな海辺の村で事件に巻き込まれるティベット夫妻。
殺人ア・ラ・モード…ファッション雑誌の編集部が舞台で、ティベット警部の娘も登場。

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