メルヴィル・デイヴィスン・ポースト(米、1869〜1930)
アメリカが誇る短篇ミステリの名手で、1869年4月にウェスト・ヴァージニアで誕生。家庭は裕福で、子供の頃から書物や乗馬に親しんで育ち、バクハノン・アカデミーからウェスト・ヴァージニア大学に進み物理学、化学、地質学、生物学などを学びフランス語やドイツ語、ギリシャ語も習得する。
23歳の時に法曹界入りしたが、文筆業への執着もあって、1896年に短篇7編を発表した。1901年に弁護士となり、その経験を生かして悪徳弁護士ランドルフ・メイスンシリーズを執筆した。
スコットランドヤードのヘンリー・マーキス卿や開拓期のウェスト・ヴァージニアを舞台にしたアブナー伯父のシリーズなど多くの短篇を世に問い、特にアブナー伯父の「ナボテの葡萄園」や「ドゥームドルフ事件」は評価が高く、多くのアンソロジーに古典的名作として収録されている。

アブナー伯父の事件簿…開拓期のウェスト・ヴァージニアを舞台としたアブナー伯父の探偵譚。


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