笠原卓(日1933〜)
東京浅草の生まれで、電装機器製造会社に勤めながら早稲田大学第二文学部を卒業。昭和39年(1964年)にオール読物推理小説新人賞の受賞作を読んだのがきっかけで、創作の世界へ入り、翌昭和40年から同賞に応募し、3回連続で最終候補に残るが受賞にはいたらなかった。しかし昭和41年の応募作」「夜を裂く」、昭和42年の応募作「泥の神話」はのちに雑誌に掲載される。
このころに中町信、幾瀬勝彬、麓昌平らろ「推理会議」という集まりを作り、中島河太郎氏らが主宰した「推理文学会」のメンバーにもなった。昭和48年(1973年)には「白の盛装」で江戸川乱歩賞に応募したが受賞は逸し、のちに「ゼロのある死角」と改題されて出版された。その後も長篇を執筆刊行するが、日曜作家であり作品数は多くはなく、現在までの長篇は5冊。

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仮面の祝祭2/3…鎌倉で起きた歌手の殺人事件と東京で起きた俳優の殺人事件は、関係者も背景もほとんど同じだった。

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