梶龍雄(日1928〜1990)
岐阜県に生まれ慶応大学卒業後に小学館に勤務、昭和27年(1952年)に推理小説専門誌「宝石」に「白い路」を発表。その後小学館を退社し、児童小説執筆やミステリの翻訳を行った。昭和52年(1977年)に戦時下の旧制中学を舞台にした「透明な季節」で、第23回江戸川乱歩賞を受賞し、以後旧制高校を舞台にしたりやノスタルジーあふれる作品を多く執筆した。

透明な季節…戦時下の旧制中学を舞台にした、第23回江戸川乱歩賞受賞作。
リア王密室に死す…「旧制三高殺人事件」の副題がつき、終戦直後の京都で起きた密室殺人を描く。
紅い蛾は死の予告…エンターテインメントとして図式的に決まった本格推理を目標にしたという作品。
淡雪の木曽路殺人行…現代の女子大生を主人公にしたトラベルミステリ。
葉山宝石館の惨劇…著者の夏の思い出が原形の子供たちの物語り。
裏六甲異人館の惨劇…神戸裏六甲の別荘での惨殺事件を追う映画監督。
鎌倉XYZの悲劇…殺されて天国に来た被害者が、自分の死の真相を探る。
奥信濃鬼女伝説殺人事件…長野と新潟の県境にある山里で起きる殺人事件。
清里高原殺人別荘…謎の大学生グループが、世間から隔絶された別荘内で、連続殺人鬼との見えない戦いを繰り広げる。

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