黒川博行(日1949〜)
愛媛県に生まれ、京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。高校の美術教師などを経たあと、昭和59年(1984年)に「二度のお別れ」で、翌昭和60年(1985年)には「雨に殺せば」でサントリーミステリー大賞佳作を2年連続して受賞し、その翌年の昭和61年(1986年)に「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞を受賞した。
初期の作品は警察小説とも呼ばれ、大阪府警捜査一課の刑事たちが活躍し、会話も軽妙でテンポよく物語が展開するが第7作の「切断」からはハードボイルドタッチが徐々に濃くなっていく。
平成8年(1996年)「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞を受賞し、さらに多くの作品が直木賞候補にもなっている。

切断…警察小説からハードボイルドに移行し始めた最初の作品で、物語のテンポが心地よい。

Mystery Collection Mainにもどる
The Road Site Main Pageにもどる

Last modified -