井沢元彦

井沢元彦(日1954〜)
愛知県名古屋市出身で、早稲田大学在学中に江戸川乱歩賞に応募した「倒錯の報復」が最終選考に残る。大学卒業後にTBS記者となり、1980年(昭和55年)に「猿丸幻視行」で第26回江戸川乱歩賞を受賞した。5年後にTBSを退社し作家専業となる。
「猿丸幻視行」は明治時代が舞台で、折口信夫が主人公の暗号小説であり、第2作「本廟寺焼亡」や「六歌仙暗殺考」など歴史に題材をとった作品を多く発表、その後は時代小説や歴史小説も著す。
さらに1992年(平成4年)からは逆説の日本史シリーズで独自の歴史観を披露し、時として批判を受けている。とくに歴史学に対しては資料至上主義や権威主義を批判し、もっと宗教的な側面に目を向けるべきとの立場をとる。

修道士の首…歴史ミステリの連作短篇で、探偵役には織田信長。

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