クリストファ・ブッシュ(英、1885〜1973)
イングランド東部のイースト・アングリアに生まれ、長いあいだ学校の教師をしていたほか、第一次・第二次の両世界大戦では兵役についた。1926年にThe Plumley Inheritanceで作家としてデビューした。
代表作とされている「完全殺人事件」は第2作にあたり、このほか比較的初期の作品が数作翻訳されているに過ぎないが、1968年まで63もの長篇を世に出しており、邦訳された作品よりはるかに出来の良い未訳作品が多いという。
我が国ではクロフツとともにアリバイものの名手として紹介されることが多いが、初期にこそアリバイものが多くあるものの、オーソドックスなフーダニット作品にこそ見るべきものが多いらしい。いずれにせよ息の長い作家ではあったが、黄金期の他の作家に比べてインパクトに欠ける。

完全殺人事件…完全殺人を予告した大胆不敵な犯人。

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