歴史の勉強

徳川四天王の一人に数えられた榊原康政の出た榊原氏は、通説では足利義康を祖とする仁木氏が、室町期に伊勢国一志郡榊原村に住し榊原氏を称したのが始まりといい、その始めを利長とする。
その孫の清長が三河に移り住み、松平氏に仕官したとされる。しかし、これには異説もあって藤原秀郷の後胤佐藤基家が伊勢に住し、榊原を名乗ったともいわれる。
いずれにせよ伊勢の榊原村が姓の起こりであることは一致していて、清長の孫の康政が家康に仕えて数多くの武功をあげ、家康の関東入部に伴い上野館林で10万石を与えられ、事実上の大名となった。
徳川譜代の家柄であり、康政以後白河・姫路など枢要の地に封じられ名君を多く輩出したが、幕政にはほとんど関与しなかった。
八代政岑が不行跡により隠居謹慎となり、越後高田に左遷される。九代政永から6代130年間高田城主として続き明治維新を迎える。

榊原氏概説
  榊原氏の出自
  康政の活躍
  幕藩体制の下で

榊原氏歴代当主
  (一)榊原康政
  (二)榊原康勝
  (三)榊原忠次
  (四)榊原政房
  (五)榊原政倫
  (六)榊原政邦
  (七)榊原政祐
  (八)榊原政岑
  (九)榊原政永
  (十)榊原政敦
  (十一)榊原政令
  (十二)榊原政養
  (十三)榊原政愛
  (十四)榊原政敬
    
榊原騒動(榊原政岑行状)

榊原氏関連年表


榊原氏略系図(赤数字は歴代当主)

参考文献:新編物語藩史(新人物往来社)、江戸三百藩主人名事典(新人物往来社)、歴史読本・歴史と旅各誌、関連ホームページ

平19.2.12…榊原氏のページを開設
平19.11.18…榊原騒動(榊原式部大輔政岑行状)を追加
平19.12.16…榊原騒動(榊原式部大輔政岑行状)を改訂
平20.10.23…榊原氏概説を追加

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